10年日記
- ymspace
- 2022年12月31日
- 読了時間: 2分

2011年からつけていた10年日記帳が終わりを迎えました。1年ずれているのは、途中つけていなかった期間があるからです。
10年間、毎日書けてはいなくてとびとびのところもありますが、記憶の彼方で霞んでいる出来事が記録によって蘇るのは不思議な感覚です。
30年近く前に亡くなった祖父は生前に5年日記を繰り返しずっとつけていました。10年日記をつけはじめた理由はいくつかありますが、そのうちのひとつは大好きだった祖父へ憧れです。祖父が倒れたという一報を当時の仕事場で受け取ったときのこと、そのときに言われた言葉、意識が戻ることなく療養院へ転院したときのお見舞い、お通夜と葬儀、断片的な記憶はどれも鮮明です。
明日からは新しい10年日記帳。
続けられるのかどうかわからないけれど、1日1日大切に過ごして行きたいなと思います。
今年もいろいろあった1年でした。

個人的には4月と12月に身内に不幸があり、その手続きに追われた1年でもありました。来年に持ち越した手続きもあります。
そんな中でもお誕生日に素敵なプレゼントをいただいたり、ネットを通じて交流させていただいたり、様々なエンタメや各分野での研究などに感動したり感銘を受けたり、楽しいこともたくさんありました。
同時に、自分の未熟な部分や欠点とも改めて対峙させられました。
2023年の目標はもう決まっています。
自分の出来ることをしっかりとやって行きます。
本年は大変お世話になりました。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。

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